教育研修センター
教育研修センター設立の背景
変化する医療情勢のなか質の高い医療提供を目指すカギとなるのが、最大の経営資源である「人」です。
平成19年、日本赤十字社通知により人事課を事務局に教育研修推進室が設置され、研修医の教育支援ならびに職員研修を行っておりました。
平成28年4月、職員教育の機能強化のため教育研修センターが設置されました。
教育研修センターの設置目的
- 赤十字の基本理念に基づき、医療人として高度な知識・技術及び倫理観のある実践能力を習得し、良質で安全な医療の提供ができる人材を育成する。
- 卒後臨床研修医が充実した研修が実施できるための研修体制および研修環境を整備する。
- 地域全体の医療の質向上のため、地域の医療・介護従事者とともに学ぶ体制を構築する。
旭川赤十字病院が求める人材
- 高い倫理観と使命感をもち、社会の多様な変化に適切に対応できる人材
- 高度急性期病院として安全・安心な医療サービスを提供できる人材
- 専門職業人としてチャレンジ精神をもち、自己の能力開発に取り組む人材
- 多職種協働意識をもち、チーム医療に貢献できる人材
- 思いやりの心をもち、相手の立場になって考えることができる人材
- 赤十字事業の実践者として社会に貢献できる人材
人材育成理念・ビジョン・方針
人材育成理念
赤十字の基本理念に基づき、医療人として高度な知識・技術及び倫理観のある実践能力を習得し、良質で安全な医療の提供ができる人材を育成する。
人材育成ビジョン
「急性期病院として良質な医療を提供し、地域に貢献できる職員の育成」
人材育成方針(各部門・部署が推進する)
- 互いに学び・成長を認め・助け合う「人が育つ組織風土」を醸成し、職員個々の成長を支援する
- 職員個々の能力を最大限に発揮することで、やりがいやモチベーションの向上につなげる
- 職員個々の成長を支援することで組織力の向上を目指す
職員教育体系
教育研修委員会
教育研修委員会は、赤十字の基本理念に基づき、医療人として高度な知識・技術及び倫理観のある実践能力を習得し、良質で安全な医療の提供ができる人材を育成することを目的として設置されました。本委員会は以下の四点を審議いたします。
- 1.院内教育の立案・実施・評価に関すること
- 2.地域の医療・介護従事者研修に関すること
- 3.教育研修のための予算立案に関すること
- 4.その他、研修に関すること
教育研修委員会構成メンバー
-
委員長
-
- 真名瀬副院長
-
委員
-
- 医局
- 感染管理室
- 医療安全推進室
- NSTサポートチーム
- 呼吸ケアチーム
- 緩和ケアチーム・がん看護推進
- 認知症ケアチーム
- ホスピタリティーチーム
- 救急ケア推進チーム
- 救護員研修プログラムプロジェクトチーム
- 薬剤部
- 看護部
- 医療技術部
- 放射線
- 検査
- リハビリテーション
- 臨床工学
- 病理課
- 栄養課
- 退院支援室
- 地域医療連携室
- 総務課
- 人事課
事務局:教育研修センター