病理診断科
診療科の概要
私たちの科は常勤病理医2名・臨床検査技師5名(認定病理検査技師3名・細胞検査士5名)・業務員1名で構成されております。外来診療は行っておりませんが、主な業務としては病理組織診断・細胞診・病理解剖の3業務を担当しております。
病理医が常勤しているため、手術中の迅速な診断(術中病理組織診断)や、臨床医ならびに研修医とのCPC(Clinico pathological conference;臨床病理検討会)、また急なご要望にも出来るだけ迅速に対応できるような体制を整えております。
また市内登録医においては、地域医療施設の先生方の病理組織診断を受託しております。詳しくは以下の【病理診断受託のご案内】をご参照下さい。
施設認定
- 日本病理学会研修登録施設認定
- 日本臨床細胞学会施設認定
- ISO 15189施設認定
※1973年(昭和45年)に検査室内の1課である【病理検査室】として発足。1993年(平成5年)に【病理部】として検査室より独立し、2008年の法改正*により2009年4月1日より当病院でも標榜科を行い、【病理診断科】となりました。
*「医療法施行令の一部を改正する政令」および厚生労働省令
病理組織診断受託のご案内
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