診療科紹介

外科

外科

診療科の概要

  当科は7人で構成され、消化器外科および一般外科(乳腺外科、外傷、肛門科など)の診療を行っています。救命救急センターが設置されていることから緊急手術を必要とする疾患にも24時間体制で対応しています。当科では低侵襲な鏡視下手術を積極的に導入しております。2016年の手術件数は562件、そのうち鏡視下手術は321件に達しました。

主な対象疾患

急性虫垂炎
原則として腹腔鏡下手術を行っています。画像上膿瘍形成を認める症例では保存的治療で炎症を鎮静化した後手術を行う場合があります。(intervalappendectomy)
そけいヘルニア
腹腔鏡下ヘルニア修復術を第一選択としています。前立腺癌根治術など下腹部の手術既往がある場合は前方アプローチで対応することがあります。
胆石症
腹腔鏡下手術を原則としています。発症72時間以内の急性期症例にも可能な限り対応しています。
乳癌
症例に応じて乳房温存手術も行っております。臨床上明らかなリンパ節転移を認めない症例に対してはセンチネルリンパ節(最初に転移が成立するリンパ節)生検を行い、腋窩リンパ節廓清の適応の縮小化を図っています。
胃癌
体に負担の少ない腹腔鏡下手術を第一選択としています。 これまで早期胃癌を対象に腹腔鏡下手術を多く施行してきた実績があり、現在では患者様の希望に応じて進行癌に対しても腹腔鏡下手術を行っております。
大腸癌
ほぼすべての大腸癌に対して、腹腔鏡下手術を第一選択としています。 肛門に近い直腸癌に対しては、可能な限り肛門を温存する手術も積極的に行っています。 また、患者様の希望に応じて最小限の創で行う単孔式腹腔鏡下手術も行っています。
肛門疾患
痔疾患など肛門領域の診察・治療も行っております。「ALTA4段階硬化療法(ジオン注射)」実施資格を有する担当医もおり、痔のタイプによっては切らずに注射で、短期間で治療することも可能です。
肥満症に対する減量手術
糖尿病、高血圧、高脂血症、睡眠時無呼吸症候群のいずれかを伴う肥満症に対する減量手術を行っております。現在、道北では唯一の認定施設となっております。適応患者様には保険診療で手術を受けて頂くことが可能です。

施設認定

日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本消化器外科学会専門医制度修練施設
日本消化器外科学会認定医・専門医制度関連施設

医師紹介

診療・手術実績

手術実績:2018年度
鏡視下手術
(再掲)
食道
食道悪性腫瘍切除術
胃・十二指腸 64 30
胃悪性腫瘍手術(胃切除術) 30 20
胃悪性腫瘍手術(胃全摘術) 14 1
胃・十二指腸縫合術 11 9
バイパス術 6
その他 3
小腸・結腸 220 173
結腸悪性腫瘍手術 74 68
結腸切除術 26 17
虫垂切除術 39 39
小腸悪性腫瘍手術 1
小腸切除術 15 8
腸管癒着症手術 14 11
その他 51 30
直腸・肛門 43 32
直腸悪性腫瘍手術 32 31
痔核・痔瘻・肛門周囲膿瘍手術 8
その他 3 1
6 5
肝切除術(部分切除) 6 5

76 58
胆嚢摘出術 69 58
胆嚢悪性腫瘍手術 4
総胆管-消化管吻合術 3
22
膵頭十二指腸切除術 10
膵体尾部切除術 10
バイパス術 2
4 2
脾摘出術 4 2
消化器その他 69 55
腹部ヘルニア手術 66 53
汎発性腹膜炎手術 3 2
乳腺 37
乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術) 19
乳腺悪性腫瘍手術(乳房温存術) 6
乳腺腫瘍摘出術 12
外傷手術 7
その他 57 15
総計 605 370
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