概要・沿革
概要
- 病床数
-
〔520床〕
内訳- 一般 480床(30床 休床中)
- 精神 40床 (休床中)
- 診療標榜科
- 〔28科〕
内科、糖尿病・内分泌内科、血液・腫瘍内科、腎臓内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、脳神経内科、精神科(休診中)、小児科、外科、消化器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、歯科口腔外科、救急科、放射線科、リハビリテーション科、病理診断科、皮膚科 - 併設施設
- 特殊性
- その他
- 地域災害拠点病院指定
エイズ診療拠点病院
地域周産期母子医療センター指定
医師臨床研修指定病院
歯科医師臨床研修指定病院
北海道がん診療連携指定病院
紹介受診重点医療機関2023.8.1現在
ロケーション
旭川市は北海道のほぼ中央に位置し、上川盆地の中心で、大雪山連峰を水源とする石狩川が市の中央部を貫流しています。
人口36万を擁する北海道第二の都市として、北北海道の政治・経済・文化の中心都市であり、交通の要衝となっております。
沿革
- 1915(T4)年
10月 - 日本赤十字社北海道支部仮病院として札幌に開設
(診療科目)内科・外科・産婦人科 (病床数)92床 (職員)32名
救護看護婦養成所開始 - 1923(T12)年
11月 - 日本赤十字社北海道支部病院として現在地に移転
- 12月
- 小児科・耳鼻科・放射線科新設
- 1926(T15)年
4月 - 眼科新設
- 1938(S13)年
10月 - 陸軍衛生幇助病院(旭川陸軍病院赤十字病院)として傷病兵を収容
- 1940(S15)年
6月 - 日本赤十字社北海道支部旭川病院と改称
- 8月
- 陸軍衛生幇助病院解除
- 1941(S16)年
12月 - 看護婦及び看護学生寄宿舎新築
- 1943(S18)年
1月 - 「旭川赤十字病院」と改称
- 1945(S20)年
6月 - 再度陸軍衛生幇助病院(旭川陸軍病院赤十字病院)となる
- 12月
- 陸軍衛生幇助病院解除
- 1947(S22)年
6月 - 旭川赤十字病院附属層雲峡診療所開設
- 1954(S29)年
8月 - 結核病棟増築
- 1955(S30)年
7月 - 精神神経科新設、精神病棟増築
- 1956(S31)年
9月 - 整形外科新設
- 1957(S32)年
12月 - 皮膚泌尿器科新設
- 1958(S33)年
3月 - 認可により「総合病院」と称する
- 1961(S36)年
12月 - 精神神経科及び小児科病棟増築
- 1962(S37)年
8月 - 皮膚科と泌尿器科が分離独立
- 1964(S39)年
6月 - 救急告示病院に指定
- 1966(S41)年
11月 - 本館新築工事竣工
- 1967(S42)年
9月 - 脳神経外科新設
- 1970(S45)年
4月 - 理学療法科新設
- 8月
- 高等看護学院並びに看護婦・看護学生寄宿舎 増改築工事竣工
- 1975(S50)年
5月 - 精神病棟増改築工事竣工
層雲峡診療所増改築工事竣工 - 1978(S53)年
7月 - 救命救急センター指定
麻酔科新設 - 1979(S54)年
2月 - 旭川赤十字病院救命救急センター運営協議会発足
- 5月
- 旭川赤十字病院医師共同住宅増改築工事竣工
- 1983(S58)年
5月 - 人工透析室開設
- 1986(S61)年
7月 - 新本館増改築工事着工
- 1987(S62)年
7月 - 新本館増改築工事1期工事(2号館・6号館)竣工
- 10月
- 新本館増改築工事2期工事(1号館)竣工
結核病床廃止 - 11月
- 呼吸器科・消化器科・循環器科・心臓血管外科・歯科口腔外科新設
- 1989(H元)年
6月 - 健診センター新設
- 7月
- 増改築工事改修工事(3号館・5号館)終了
- 8月
- 形成外科新設
- 1990(H2)年
2月 - 一般 4病棟 特3類看護承認
- 1991(H3)年
9月 - 一般 9病棟 特3類看護承認
- 1992(H4)年
4月 - 一般全12病棟 特3類看護承認
夜間看護等加算承認 - 1994(H6)年
8月 - 無菌製剤処理施設基準承認
- 9月
- 薬剤管理指導施設基準承認
- 10月
- 新看護体制 一般 2:1看護(A)加算
精神 3.5:1看護(B)加算・10:1看護補助 - 12月
- 旭川赤十字訪問看護ステーション開設
- 1996(H8)年
4月 - エイズ診療拠点病院指定
- 5月
- 精神病棟165床2看護単位→165床3看護単位に変更
- 6月
- 新看護体制 一般 2対1看護(A)加算
精神 3対1看護(A)加算
8対1看護補助に変更
夜間勤務等看護(Ⅰ)a5棟、(Ⅰ)b7棟、(Ⅰ)c1棟 - 1997(H9)年
1月 - 地域災害医療センター指定
- 1999(H11)年
3月 - 一般631床、精神125床に変更
新看護体制 一般 2対1看護(A)加算
精神 3対1看護(A)加算
10対1看護補助に変更
夜間勤務等看護(Ⅰ)a3棟、(Ⅰ)b9棟、(Ⅰ)c1棟
旭川赤十字病院附属層雲峡診療所閉鎖 - 4月
- 神経内科新設
- 2000(H12)年
2月 - 一般床640床に増床
- 4月
- 旭川赤十字居宅介護支援事業所設置
一般病棟入院基本料Ⅰ群1・精神病棟入院基本料3
救急部新設 - 11月
- 日本医療機能評価機構よる「病院機能評価(複合病院B)」の認定を受ける
- 2001(H13)年
10月 - 地域周産期母子医療センター指定
- 2002(H14)年
3月 - 科学汚染物質除染装置配備(北海道緊急テロ対策設備整備事業)
- 2003(H15)年
3月 - 旭川赤十字看護専門学校閉校
- 4月
- 旭川赤十字居宅介護支援事業所閉鎖
- 10月
- 臨床研修指定病院承認
- 2004(H16)年
3月 - 皮膚科廃止
- 5月
- 地域医療支援病院に承認される
- 2005(H17)年
1月 - 入院時医学管理加算施設基準承認
- 4月
- 医療安全管理室設置
- 5月
- 電子カルテ導入
- 2006(H18)年
1月 - 歯科医師臨床研修指定病院承認
- 4月
- 感染対策室設置、
一般病棟入院基本料7対1入院基本料 - 5月
- 日本医療機能評価機構の定める認定基準(一般病院Ver.5.0)認定更新
- 6月
- DPC導入
- 2007(H19)年
2月 - 新棟(病棟、救命救急センター)増改築工事着工
一般587床 精神70床に変更 - 2008(H20)年
11月 - 新館完成
一般560床に変更 - 2009(H21)年
3月 - 精神40床に変更
- 9月
- 道北ドクターヘリ運航調整委員会設置
- 10月
- 道北ドクターヘリ運航開始
- 12月
- 道北ドクターヘリ格納庫竣工
- 2010(H22)年
1月 - 増改築工事竣工
- 10月
- 皮膚科新設
- 2011(H23)年
1月 - 日本医療機能評価機構の定める認定基準(一般病院Ver.6.0)認定更新
- 2013(H25)年
2月 - 消化器外科新設
- 4月
- 北海道がん診療連携指定病院の指定を受ける
- 4月
- 栄養サポートチーム加算 施設基準承認
- 7月
- 病棟薬剤師業務実施加算 施設基準承認
- 11月
- 入院支援センター開設
- 2014(H26)年
4月 - 許可病床数変更 586床(一般546床 精神40床)
- 4月
- がんサロン「ハートクロス」開設
- 8月
- 卒後臨床研修評価機構認定
- 2015(H27)年
4月 - 許可病床数変更554床 (一般514床 精神40床)
- 11月
- 医療被ばく低減施設認定
- 2016(H28)年
1月 - 日本医療機能評価機構の定める認定基準(一般病院・3rdG:Ver.1.1)認定更新
- 4月
- 教育研修センターを設置
- 2017(H29)年
4月 - 許可病床数変更520床 (一般480床 精神40床)
- 5月
- 日本救急撮影技師認定機構指定実地研修施設認定
- 2018(H30)年
2月 - ISO15189認定
- 2月
- 特定行為研修指定研修機関指定
- 4月
- 呼吸器外科新設
- 4月
- 入退院支援室を設置
- 2020(R2)年
4月 - デジタル推進室を設置
- 2021(R3)年
1月 - 総合診療科(院内標榜)を設置
- 2021(R3)年
12月 - 日本医療機能評価機構の定める認定基準(一般病院・3rdG:Ver.2.0)認定更新
- 2022(R4)年
3月 - Da Vinci Xi サージカルシステムの運用を開始
- 2023(R5)年
8月 - 紹介受診重点医療機関