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研修医の広場

JATEC(鳥取旅行)

 こんにちは!協力型1年目研修医の田丸と申します。
 時が経つのは早いもので、そろそろ初期研修1年目が終わることに驚きを隠せない筆者であります。
 6年生の皆様は国試前、最後の追い込みの時期でしょうか。お体には気を付けて、良い結果となることを願っております。
 4~5年生はきっと初期研修先を悩んでいる時期と思います。この日記が参考になるかはわかりませんが、気楽な感じで読んでもらえたら幸いです。

 さて、何を書こうか悩んだのですが、JATEC(鳥取旅行)について書きたいと思います。
 JATECについては先輩たちの日記でも触れられていますが、一応説明すると、外傷初期診療ガイドラインのことで、2日間かけて外傷救急について学ぶコースとなっています。当院は、旭川をはじめ道北道東の外傷症例の多くが運ばれてくる病院です。救急研修の際に体系的に外傷診療を学びたいと思い、受講してきました。
 JATECの何がすごいかというと、インストラクターの質が非常に高く、外傷救急に携わる救急医、外科医、脳外科医、整形外科医たちに指導してもらえます。しかも、ほぼマンツーマンに近い体制で、とても手厚い内容となっています。皆さんも研修医になったらぜひ受講してみてください。
 まじめな話はこれくらいにして、実はこのJATECは受講料が高額で、テキスト代と合わせると8万ほどかかります。かつ北海道での開催は年に1回あるかどうかなので、本州に行かねばならず、宿泊費と交通費を含めるとかなりの金額となります。実際、研修医の給料でパッと出すのはなかなか憚られる金額ですが、何と当院ではこれらのお金をすべて出してもらえます!!さらに、開催地が鳥取で前後泊が許されたので、なんと観光もできちゃうんですね。←ここ大事です!笑

 残りは鳥取旅行について少々。

さあ鳥取のお出迎えはこの人!みなさんご存じ目玉のおやじですね。

鳥取の境港は水木しげるの出身地なので妖怪がいっぱいいます。

なんと電車まで!!

そしてJATECのお弁当まで妖怪です(笑)
JATECの後は一緒に受けた先輩と鳥取市まで足をのばして、

鳥取唯一のスタバ

こっちはスナバ

砂の美術館 サンドアートはとても立派で見応えがありました!

天気が悪かったので砂丘は遠目に

最後はコナン君が僕らを見送ってくれました。(トリックアート×先輩)

 症例が集まり、勉強の機会も余暇もいただけてとても幸せな研修生活を過ごしています。こんな研修のバランスの良さも当院の魅力の一つかなと思っております。みなさんお忙しいところとは思いますが、是非一度病院見学にお越しいただけたらうれしいです。ご来院の際に意見交換会をご希望いただければ、旭川のおいしいものも食べられるので、そちらも希望してみてください。
 最後は、この前研修医で富良野にスキーに行った時の写真です。

 つらいと言われる初期研修ですが、つらい時もみんなで楽しく乗り越えられる当院で研修してみませんか?みなさんとお会いできることを研修医一同楽しみにしております。ではでは👋

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