「日々の研修の合間に。。。」
研修医二年目の谷口です。今回は当院で研修しようか悩んでいる学生さんに向けたメッセージとして、自分の日常生活を紹介しつつ魅力をアピールしようと思います。『真面目な病院の魅力』は他の研修医が紹介してくれると思うので、主に『美味しいこと、楽しいこと』シリーズです。ごく一部完全なプライベート写真も混じりますが、殆どは当院研修医の同期、後輩と一緒に行ったものです。
写真1.富良野ラベンダー、さくらんぼ狩り、JOIN ALIVE
旭川と富良野は目と鼻の先。国内有数のラベンダー畑への観光も容易です。近くにさくらんぼ狩りができるところもあるので初夏の思い出に作りに是非行ってみてください。
写真2.かどわき
旭川のうなぎの名店、かどわきのうな重です。自分は関西人なのでもう少しパリっとしたうな重が好きなのですが。。。笑 でもとても美味しいです。ミシュラン★。
写真3.三光舎
札幌にも支店があるため知っている方も多いかもしれませんが、本店は旭川です。ここのすき焼きがめっちゃうまいのですが、実はステーキもめっちゃうまいです。「三光舎でステーキを食べられるようになったら一人前」とのお言葉を某先生がおっしゃっていましたが、その理由はお店で値段を見てみると分かるかもしれません。
写真4.鮨みなと
旭川にはおいしいお寿司屋さんがたくさんあります。中でも有名なのはここ、鮨みなと。今回は研修医仲間と豪遊しようということで一番高いコースを。ミシュラン★。
写真5.日赤総会
これは全国の日赤から日赤職員が集まって研究発表を行う日赤総会での1場面です。今年は岐阜で行われました。日中は餃子屋のはしごをし、夜は居酒屋のはしごをするという素敵な時間でした。
さて、当院の雰囲気の良さが伝わりましたでしょうか?是非一度、見学にも来てみてください。
2016.12.15
「研修医日記4回目」
こんにちは!2年目研修医の丸尾です。
11月も終わりになりますが、自分の将来についてはなかなか決まらずまだ悩んでいる状態です。そろそろ決めないと…
11/19に北海道大学で行われた地方会で、神経内科研修の際に経験した症例について発表させていただきました。
神経内科の先生方には、抄録・スライドの作り方や発表の仕方など、一から丁寧に教えていただき、無事発表を終えることができました。
写真1.地方会冊子の写真(写真撮り忘れたのでこんな写真しかないです。すいません)。
さて、話は変わりますが、当院は小児科と産婦人科の規模がけっして大きいわけではないため、症例を多く経験するために、希望すれば旭川厚生病院小児科、釧路赤十字病院産婦人科・小児科で研修することができます。
自分は産婦人科もしくは小児科を考えていたので、旭川厚生病院小児科で2ヶ月、釧路赤十字病院産婦人科で2ヶ月、釧路赤十字病院小児科で2ヶ月研修させていただきました。
どちらの病院も、産婦人科・小児科の医師数が多く、症例・手技も豊富で充実した研修を送ることができました。
もちろん旭川日赤の産婦人科、小児科でも研修することはできますが、さらに他の病院の産婦人科・小児科でも研修できるところが、自分にとっては大変魅力的なところであると感じています。
釧路ではお休みもいただき、道東観光もしてきました。
写真2.釧路の炉端焼き
写真3.道東観光(シカがめっちゃ出ます)
写真4.摩周湖
旭川赤十字病院には、多くの研修医が集まり、将来の進路も様々です。
みなそれぞれが興味ある分野についてそれなりの知識を持っており、他の研修医を見て学ぶことも多々あります。
自分は先輩・同期・後輩に恵まれ、この病院に来て大変良かったと思っています!
興味を持って下さった方は、ぜひ見学に来て下さいね!
2016.11.29
【病理診断科】
研修医2年目の米内口です。
当院では2年目の研修医全員が研修医対象CPCで症例を発表しなければなりません。CPCとは臨床病理検討会のことで、病理解剖が行われた症例が対象となります。研修医1年目の時にそのことを知ったわたしは、皮膚病理に少し興味があったこともありCPCの発表がある月に病理診断科をまわれるように2年目のローテーションを組みました。当院は研修医2年目にまわる科を10か月間自由に選択でき、わたしが当院での研修を選択したひとつの理由にもなっています。CPCの発表の月に病理診断科をまわったことにより、自分の発表症例についてじっくり先生に教えてもらうことができ、とても勉強になり楽しく発表準備をすることができました。当院で研修を行うつもりがあり、少しでも病理に興味があるのならば、2年目に病理診断科をまわってみることをお勧めします。クラシック音楽好きの2人の先生がきっと温かく迎えてくれるに違いありません。
2016.11.29
【素晴らしき日赤生活!OK!】
おはようございます!2回目担当は2年目研修医の前田です。
すでに日記の〆切を3週間ほど過ぎておりますがご容赦ください。
札幌医大卒業、脳神経外科志望です。学生時代はアイスホッケー部に所属していました。
写真1.平成28年度 臨床研修医20名
さて旭川赤十字病院での研修生活も残すところ5ヶ月あまりとなってしまいました。この時期になるといよいよ研修医も進路を決定する時期となります。多くは母校へ戻り、自分の志望科に入局、後期研修医として専門医取得まで過ごすことになります。が、志望科がまだ決まらないもの、決まっていても入局先の決まっていないものもおります。
私自身も脳外科医になることは決めているものの、入局先を表明していない状態です。私は北海道生まれ北海道育ちであり、研修もこうして北海道で行っておりますから、1度くらい本州に出てみたい気もします。さて、どうしましょう?
写真2.脳外科の手術研究会(沖縄県宮古島にて)
写真3.脳神経外科前部長、上山医師と
忙しい研修生活の中ですが、仕事終わりの一杯は最高です。
写真4.研修医で仕事後の一杯(旭川歓楽街「さんろく」にて)
また夏季休暇等を利用して同期と行く旅行もまた楽しいです。
旭川赤十字病院の臨床研修の特徴の一つは、この「バランスの取れた研修」にあると思います。私自身は忙しい生活が好きなので、当直を増やしたり(dutyは月3回)、時間外の手術に呼び出してもらったりしていますが、これらは必ずしもマストではなく、比較的穏やかな研修生活を送るものもいます。指導医は求めれば応じてくれますが、決して強要はしません。
写真5.脳神経外科手術室
また日本赤十字社関係のイベントも多いです。今年度は栃木で日本赤十字社医学会総会が行われ、研修医はほぼ全員参加しました。栃木の餃子は最高でした!
その他年に1度研修医は本社に招集され、日本赤十字社の理念や歴史を学びます。当然日本中の日赤研修医が集まりますから、大変良い交流の機会となります。
写真6.牧野院長と研修医(栃木県宇都宮市、日赤総会にて)
写真7.日赤本社前で(東京都)
写真8.旭川赤十字病院「レインボーフラッグ」
旭川赤十字病院を初期研修先として考えている皆様、是非一度見学にいらしてください。実際に見てみないとわからないこともたくさんあると思います。
昨年度は道内外から100人を超える学生が当院を訪れました。今年度は基幹型10名がフルマッチし、道内でも非常に人気の高い病院となりました。見学にいらした際には必ず懇親会を設けるようにしています。懇親会に研修医以外は来ませんので、ぜひパンフレットではわからないことをたくさん話しましょう!ぶっちゃけ超楽しくて充実してますよ!
私は学生との交流が大好きなので、ぜひ旭川赤十字病院にいらした際には連絡くださいね!オッケー!!
2016.11.17
旭川日赤の研修医
こんにちは。2年目研修医の西村です。
今月から「研修医日記」というのが始まりました。普段の研修医の様子や行事などを紹介し、より旭川日赤での研修生活の素晴らしさをお伝えできればと思います。
早速ですが、これが先週の研修医の様子です。
病院の医療安全に関するビデオ撮影をしているところの一場面ですが、業務前の朝8時半にもかかわらず、テンションMAXで盛り上がっています。旭川日赤研修医の一番の売りはこのノリの良さだと思っています。
もちろん真面目にやっているところもあります。
これも先週行われた災害訓練(の前の机上訓練)の様子ですが、みな真剣に訓練に臨んでいます。旭川日赤では、素晴らしい指導医の先生方がたくさんいるので、このように指導していただける機会が多くあります。
真面目にやるところは真剣に、楽しむときはとことん楽しむ。これがうちの研修医の特徴だと思います。
こんな様子をこれからどんどんお届けできたらと思います。個性豊かな研修医がたくさんいるので、きっと面白い日記がたくさんUPされると思います。お楽しみに!
2016.10.18