病院見学
プログラム責任者からのメッセージ
旭川赤十字病院副院長(研修管理委員長・プログラム責任者)小林 巌
医学生の皆さん、私たちの旭川赤十字病院は北海道の中心部に位置し、四国より大きい医療圏を抱え、道北地域の基幹型救命救急センター・ドクターヘリ基地病院として中心的な役割を担っております。救急医療は病院の総合力のバロメーターと言われ、多数の専門分野の先進的医療と癌医療の提供も充実させており、チーム医療を展開し地域完結型医療を提供すべく日々邁進しています。
さて、医師臨床研修制度の基本理念では2年間の研修期間で「一般的な診療において頻繁にかかわる負傷または疾病に適切に対応できるよう、基本的診療能力を身に付けることのできる医師を育てる」と謳っております。当院では、このような目標を達成するために、研修内容の充実化と研修バックアップ体制の強化を図っております。また、研修評価、研修環境整備、日々の悩み相談等は、専任の事務担当課、初期研修担当副院長により行われております。
一方、医師研修ばかりではライフバランスは偏ります。旭川周辺には風光明媚な所が多数在り、休日にはツーリングや温泉旅行、ウィンタースポーツを満喫できます。また、アフターファイブには徒歩10分圏内の北海道第二の繁華街3-6街に繰り出しストレスも発散可能です。初期研修場所を模索している医学生の皆さんには、是非病院見学にいらして頂きたいと思います。当院の研修医に密着して、実際の状況を御自身で体験してみて下さい。「本音を語る会」と名付けた研修医と見学者の3-6街での懇談会が漏れなく付いております。
「辛くても楽しい初期研修」を実践しませんか!
一緒に学び成長しましょう。待っています!
病院見学について
随時、病院見学を受け付けておりますので、是非、当院へ見学にいらして下さい。お申込みお待ちしております。