こんにちは、研修医一年目のTです。
国試まであと少しとなりました。(ブログがあがるころに国試が終わっていたらすみません)
寒さも続きますが、みなさんが体調万全で当日を迎えられるよう願っております。
私は今年から旭川に来たのですが、今冬は旭川もまだ雪は本気を出していないようです。来月からは本気を出してくるでしょうか。ドキドキです。
今回は、1月に私が参加したJMECCについてお話しさせていただこうと思います。
JMECCは日本内科学会が主催する、内科医が救急・急変に対応するための実践的トレーニングコースです。特に、将来内科に進む場合は、内科専門医試験の受験条件としてJMECCを1回以上受講している必要があるので、内科志望の方は受けることになると思います。
旭川赤十字病院では、当院で開催するJMECCの受講料・教材費を病院で負担していただけます。ですので、専攻医の先生が受けられるコースですが、研修医のうちに受けておくのがおすすめです!
当日の内容と様子を軽くお伝えしていきたいと思います。
今回は、研修医1年目の5人で参加しました。勿論、専攻医の先生方や2年目の先生と一緒に受けることもあります。
数多くの救急症例を経験されてきた指導医の先生方や看護師さん、臨床工学技士さんにご指導いただきました。ここまで聞くと堅苦しい認定コースのように感じるかもしれませんが、とても楽しく和やかな雰囲気で、シナリオを実践するときは気を引き締めてとメリハリがあり、とても楽しかったです。
そのような雰囲気なので、質問もしやすく、大変実践的で勉強になること間違いなしです。

まず、午前はBLS(一般人+医療者向けの一次救命処置)、ICLS(医療者向けの一次救命処置)について講義・実践シナリオを行います。
BLS・ICLSは夏に一度受けていたので、最初受けたときは新鮮で、シナリオを行うのにただ必死でしたが、今回は身体に染み付いて動ける感じがしました。反復って大事ですね。
心停止時の心肺蘇生に加え、挿管のシミュレーションや、エアウェイの入れ方も再確認できました。

お昼は事務局でお弁当を用意してくれます。
お腹いっぱいのところで午後からは気持ちを切り替えて、院内や病棟で急変した患者さんの初療医師としてのシナリオが始まります。喘息や胸痛、意識障害などテーマごとに対応の流れを現場と同じ状況下を想定してシナリオを進めていきます。

JMECCで一番よかったのは、急変時の考え方と動き方が型として決まっていることです。急変した患者さんが目の前にいると、頭が真っ白になって焦ってしまいそうでしたが、原因がすぐにはわからない以上、どのシナリオでも最初にやることは決まっています。
「これって何科にコール?」「何から手をつける?」
と迷っていたのが、
「とりあえずABCD、酸素、ルート、モニター」
と最初の動き方が定着したのはとても大きかったです。
また、JMECC終了後には、ご飯会にも参加しました。最初は、土曜日に朝から1日行うため、大変さと緊張を感じていましたが、指導していただいた先生方と最後楽しく飲むこともでき、とても楽しい1日となりました。 一年に2回ほど当院で開催しているので、内科を目指す方は研修医として来た際にはぜひ積極的に参加してみてください。
