English

研修医の広場

血液・腫瘍内科での1日

はじめまして。1年目研修医Nです。

研修医生活が始まり、早5か月。私は糖尿病・内分泌内科、血液・腫瘍内科、呼吸器内科と内科を中心に研修してきました。今回は6-7月に研修した血液・腫瘍内科の1日の流れについて紹介したいと思います。

8時00分頃:机上回診、回診①
→前日から当日にかけての患者さんの体調などをまずはカルテで確認します。補液や薬の処方、血液検査や画像検査を確認します。また、特に状態が気になる患者さんは早めにベッドサイドに向かい、問診や身体診察など行います。
9時00分頃:机上回診、回診②
→大体この時間から指導医の先生と一緒に机上回診、回診を行います。この時間になると血液検査のデータも揃ってきます。指導医の先生とディスカッションしながら、輸液や抗菌薬、輸血のオーダーなどを行っていきます。
12時30分頃:昼休憩
→この時間位に病棟業務は一区切りつきます。お昼休憩です。
14時:カンファレンス
→14時からカンファレンスがあることが多いです。多職種カンファレンスで患者さんの情報を共有します。
14時30分以降
→指導医の先生と新しく入院してくる患者さんを確認したり、午後以降の患者さんの体調、状態に動きがないかを確認します。その他、PICCの留置の見学や造血幹細胞の採取の補助などがあります。また、骨髄穿刺を見学、実施することもあります。

以上、血液・腫瘍内科での大まかな1日の流れでした。血液・腫瘍内科では研修医が行わせていただける業務が多く(その分責任感も芽生える!)、楽しく研修することができるかと思います。

是非、当院で研修することを考えてみてください!

トップへ戻る