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診療科紹介

循環器内科

循環器内科

診療科の概要

 心不全の原因となる虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心筋症、先天性心疾患を中心に診療しています。また、虚血性心疾患のリスクとなる糖尿病、高血圧症、脂質異常症に代表される生活習慣病全般の治療についても、内分泌内科とも協力しながら診療しています。

 当院は急性冠症候群や致死性不整脈が原因で心肺停止状態となった重症患者も受け入れており、経皮的心肺補助装置(VA-ECMO)や大動脈内バルーンパンピング(IABP)などの補助循環装置による集学的加療も行っております。

 本邦は虚血性心疾患を有する患者が増えており、当院でも虚血性心疾患の治療を積極的に行っています。年間550例以上の冠動脈造影検査(CAG)を行い、200例以上の経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を行っております。2021年からは冠動脈の高度石灰化病変に対するロータブレーターを用いたPCIを再開し、年間20例以上の施行実績があります。また、2023年度からはオービタルアテレクトミーシステム(OAS)での高度石灰化病変に対する治療が可能となり、複雑な冠動脈病変に対する治療選択肢の幅が広がっております。

 また、高齢化に伴い心不全患者は増加の一途をたどっており、当院でも高齢者心不全患者の割合が半数以上を占めています。特に高齢者は入院による筋力低下から自宅退院が難しくなってしまう場合も多く、早期離床・自宅退院のためには心臓リハビリが必要不可欠です。当院では入院される慢性心不全、心筋梗塞の方皆様を対象に、リハビリテーション科スタッフと協力し心臓リハビリを行っております。2023年度からは心肺運動負荷試験(CPX)でより日常生活動作に即した心肺機能・運動耐容能評価ができるようになり、退院後も患者様の個々の病状に応じた運動目安の指導を行っています。

 

医師紹介

診療・手術実績

2025年(1~12月)

 項目患者数
外来新患数837
外来延数12,606
新入院数939

2025年(1~12月)

手術件数 件数
創傷処理(筋肉、臓器に達しないもの・長径5㎝未満) 2
小児創傷処理(筋肉、臓器に達しないもの・長径5㎝以上10㎝未満) 1
心膜切開術 1
経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 43
経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞に対するもの) 11
経皮的冠動脈形成術(不安定狭心症に対するもの) 10
経皮的冠動脈粥腫切除術 9
経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの 31
経皮的冠動脈形成術(アテローム切除アブレーション式カテーテル) 18
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 65
経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) 42
経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) 8
経皮的冠動脈血栓吸引術 9
経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの) 55
経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他のもの) 3
体外ペースメーキング術 42
ペースメーカー移植術(リードレスペースメーカー) 32
ペースメーカー移植術(経静脈電極) 20
ペースメーカー交換術 11
植込型心電図記録計移植術 9
植込型心電図記録計摘出術 7
大動脈バルーンパンピング法(2日目以降) 40
大動脈バルーンパンピング法(初日) 20
体外式膜型人工肺(2日目以降) 5
体外式膜型人工肺(初日) 1
経皮的心肺補助法(2日目以降) 15
経皮的心肺補助法(初日) 6
動脈形成術(その他の動脈) 2
四肢の血管拡張術 3
体外式膜型人工肺管理料(7日目まで) 6
合計 527

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