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研修生活を紹介します!

第13回旭川赤十字病院JMECC~RRS対応コース開催!!

 日記をご覧の皆さん、こんにちは!教育研修センターです!!
 当院では、1月20日(土)に「第13回旭川赤十字病院JMECC~RRS対応コース」を開催しました!!
 JMECC~RRS対応コースは、いわゆる「院内急変」の予防と対応を視野に入れたシミュレーショントレーニングに、院内の患者の状態悪化に「早期に対応」するシステム(院内救急対応システム<Rapid Response System:RRS>)の内容を充実させた約7時間30分のプログラムが設定された研修です。
 午前中に日本救急医学会ICLSで設定された心停止症例への対応(BLSとAED、気管挿管・電気的除細動)、午後からRRSについての講習、日本内科学会オリジナルのシナリオに沿って内科救急(疾病救急と急変:非心停止症例)の対応を、座学と実技で習得し、最後に筆記試験が行われ、修了証を授与して閉会となります。
 また、JMECCは、新専門医制度において内科専攻医は必ず履修しなければならない研修で、内科専門医資格を取得するにあたり必須となります。当院では、年2回(夏・冬)開催しています。
 当日は、受講者6名(初期臨床研修医5名、専攻医1名)、講師6名(外部医師4名、当院臨床工学技士2名)が参加しました。
 研修医、専攻医の皆さん、1日お疲れ様でした!!
 指導いただいたディレクター・インストラクターの皆さん、ありがとうございました!

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