ホーム > お知らせ > 競輪公益資金補助事業

お知らせ

お知らせのTOPヘ

競輪公益資金補助事業

超音波画像診断装置“アプリオ”が導入されました

 この度,平成21年度競輪公益資金補助事業により最新のハード・ソフトを備えた超音波画像診断装置“アプリオ”が導入されました。

  apurio%20200911.jpg   apurio-keirin%20200911.jpg

 近年、増加している生活習慣病の予防を目的に健康診断が行なわれていますが、内臓肥満型の健康管理では、腹厚だけでなく腹部超音波検査をすることにより 肝臓・胆嚢・膵臓・ 腎臓・脾臓の異常の有無を観察し疾病も鑑別することができます。
 頚動脈超音波検査では、簡便で視覚的に動脈硬化の診断が出来るので、全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価することができます。超音波検査は被曝も痛みもありませんので、年月を追って動脈硬化の経過観察を簡単におこなえ、食生活の改善や運動療法、投薬などによる治療方針の決定に役立ちます。悪性腫瘍疾患においても、分解能と鮮鋭度の高い画質が得られる為、検査の精度が向上し早期発見が期待できます。乳腺・甲状腺領域のエコーでは、プローブの圧迫動作により病変部位の硬さを映像化することが可能になった為、悪性腫瘍の判別(Elastography)や、これまでエコー検査では視認の難しかった微小石灰化の描出(Micro Pure Imaging)を容易に行う事が出来るようになりました。腹部エコーでは、肝腫瘍の良悪性の鑑別やRFA治療後の効果判定には造影剤(ソナゾイド)による検査が可能になりました(Radiology CHI)。
 新しい機能として、従来は造影検査の輝度保持表示機能(MFI)を使用した場合、呼吸等による体動からのアーチファクトが発生し画像の劣化が問題となっていましたが、体動をリアルタイムに補正する事により動きによるアーチファクトを低減した明瞭な画像を得る事が可能となりました(Image Stabilizer)。
 今回、新しい装置を整備する事で、高画質な医療画像が取得できるため、精度の高い診断が可能になり、患者様・健診者・地域連携など開業医の先生方へのニーズにも答える事ができると思います。

文責 放射線科

このページの先頭へ