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歯科口腔外科< 診療科のご案内 >

歯科口腔外科の概要

 昭和63年に歯科が開設され池畑が部長として赴任した。平成2年日本口腔外科学会認定医制度研修機関の指定を受け、平成9年歯科医師臨床研修施設としては旭川医大歯科口腔外科の従たる施設として指定を受け、平成12年主たる施設として指定を受けている。主に口腔外科疾患を担当しており、歯周病疾患、虫歯の治療、義歯等はかかりつけの歯科に依頼している。平成15年度の診療実績では、外来初診患者数20722594名、紹介率は57.9%、1日平均患者数43.7名、延べ外来患者数10666名、年間新入院患者数330名、1日平均入院患者数8.5名(当科定床数10床)、平均在院日数8.4日であった。手術症例では、外来手術428例、入院手術235例の計663例であった。

疾患の概要

悪性腫瘍:平成8年より1年間の初診患者が15名前後受診するようになり患者総数は平成14年で169名となった。遊離皮弁による再建は平成4年から導入しており42名となっている。口腔癌では早期癌の方が治療成績も良く機能保存も優れており癌の早期発見に努めている。

顎変形症:顎変形症の矯正治療が保険適応となり症例が増えてきており平成15年で総数128例となった。従来は下顎枝矢状切断術が多かったが、最近は下顎枝垂直切断術、上顎骨切り術を適応することも多くなり、上顎骨切り術は平成15年で25例となった。プレート固定により顎間固定期間が短縮され入院期間も2週間弱となっている。

外傷:救命救急センターでは交通事故による症例が多く整形外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、形成外科など多くの関係する科と協力して治療することが多い。歯牙の外傷では再植等を行いまずは保存を心がけている。

口腔粘膜疾患:白板症、扁平苔癬が多くこれらは口腔癌の前癌病変でもあり注意深く長期の経過観察を行っている。

埋伏智歯:1-2本の抜歯の場合は局麻下に行うことが多いが3-4本を同時に抜歯する場合は全麻下のことが多い。歯牙移植に、智歯を利用することも多く智歯の状態によっては保存することも考えている。

インプラント:自費診療となるが、歯牙欠損部の機能回復にはすぐれた方法であり、徐々に年ごとに症例数が増えてきている。

その他:他科合併症を有する患者の歯科治療も入院中の他科からおよび開業歯科医からの紹介も多く関係する科との協力のもとに行っている。

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手術実績:2008年

下顎骨形成術 

15 

顎骨腫瘍摘出術 

12 

上顎骨形成術

11 

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